翻訳会社 アイアイエスは東京都中野区にある翻訳会社です。特許翻訳、技術翻訳、多言語翻訳など 28年以上の経験と実績があります。
活力のある市場に向けて情報を発信し、自社の訴求内容を圧倒的多数のページ閲覧者へ訴えていくためには、 広報活動の多言語化が必要です。翻訳会社アイアイエスは幅広い業種の各種翻訳および 多言語翻訳の経験をいかしお客様のご要望にきめ細かくお答え致します。多言語翻訳のことならまず翻訳会社アイアイエスへ。
10.13.09
10月1日(土) 日銀は企業短期経済観測調査(短観)を発表しました。それによると企業の景況感を示す業況判断指数は、大企業、中小企業、製造業、非製造業で揃って改善しているとのこと。しかし、改善しているといっても、水準的には依然として水面下にあるわけで、決して手放しで喜べる状況ではありません。
まして翻訳業は、大幅な需要減少の氷河期から脱し切れずにいて、必死に生き残りをかけた経営努力を各社が行っています。翻訳業は自ら何かを作り出して販売するわけではなく、顧客先よりの受注によって、本来の機能を発揮する、典型的な受注依存業種ですから、産業界の景気動向に敏感です。そして、中でも輸出企業と同じく為替の動向にも敏感ならざるをえません。
世界同時不況下で世界中、とりわけ世界の個人消費の3分の1を担ってきた米国経済の低迷、そして勿論、日本国内の内需低迷の影響で、企業の設備投資や研究開発投資すらも冷え込んだままの状態の中で、56兆円もの巨額の景気下支え政策を取った中国のお陰で、鉄鋼を中心とする素材産業で、少し明るさが出始めた矢先に、企業の想定為替レートである1ドル95円を突破した現行の1ドル80円後半の円高水準が今後進行すれば、再び景況感を悪化させるのではと心配しています。
弊社は、科学技術系とり分け、特許分野の受注比率が高い為、製造業種の企業の研究開発費の動向に直接・間接に影響を受け易いのですが「聖域なき予算の削減」を企業が更に推進しますと、甚大な影響が出るのではないかと思います。従って、国内外共に活力ある企業活動が営まれる環境であることが何よりも大切だと思います。
しかし、グローバル経済の中で、企業を取り巻く環境の厳しさも十分理解をしつつも、「選択と集中」で自社の強みを発揮して、今後成長が見込まれる分野で頑張って欲しいと思います。政権が交代し、新しい政権下での経済運営にも注目をしていますが、景気回復の足取りを確かなものにして頂きたいと切に思います。そして、氷河期から早く抜け出し、日溜まりで仕事をしたい、と多くの翻訳業界の関係者は思っていると思います。
===========================================
翻訳会社 アイアイエス (IIS) は、
バイオ、生化学、機械、電気、電子(含むコンピューター)、
半導体等の特許翻訳や環境・一般技術翻訳を多言語で長年致しております。
===========================================
翻訳会社 アイアイエス
翻訳会社 アイアイエスは東京都中野区にある翻訳会社です。特許翻訳、技術翻訳、多言語翻訳など 28年以上の経験と実績があります。
お問合せ、お見積もりは、TEL : (03)3380-4501 まで、又は info@iis-inc.co.jp までお気軽にご相談下さい。
翻訳・業界別専門用語集の販売もいたしております。販売ページはこちら