翻訳会社 アイアイエスは東京都中野区にある翻訳会社です。特許翻訳、技術翻訳、多言語翻訳など 28年以上の経験と実績があります。
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01.11.10
忘年会や新年会で、多くの翻訳会社の経営者の方々と意見交換をする機会がありました。話題の中心は翻訳需要の減少とデフレでしたが、新しい政権の経済成長戦略や、ひいてはゆとり教育世代の新入社員の事等も話題となりました。
ボヤキとアキラメの声に加えて、他力本願的な景気回復をひたすら祈る声が多かった様に思います。確かに、欧米先進国の景気は緩やかながら回復しているようですが、どうしても中国やインドといった新興国の景気動向が大きく取り上げられるのに対し、足元の我国の景気については二番底の懸念のみが報道されているからかもしれません。一時の急激な円高から幾分持ち直し、円安方向に動いていますが、又いつ円高に揺れるか分からないのが為替の世界ですから、瞬間的な事や短期的な視点で世の中を観測することは感心致しません。
しかし、翻訳業界のみならず、多くの国民が景気回復への強いメッセージを待ち望んでいると思います。会社の近くのマクドナルドで、コーヒーを飲んで出社するという機会がここ最近多いのですが、サラリーマン諸氏も一般の若者も総じて皆元気がなく、疲れている様に見受けられます。バブル期に良く耳にした「24時間戦えますか?」という某有名製薬メーカーのコマーシャルが時々思い出されますが、かくゆう筆者もかなり疲れているのかもしれません。
「悲観論が好きな人達が、この世には居るんだよ。」と語った友人がいました。彼の説によると「自分の身が安定していたり、景気に左右されない職種の各種公務員・大学教授・評論家そして最も困るのが多くのマスコミ関係者なんだよ。」ということでした。また「不況をことさらに大きく報道したり、政治の混迷や悲惨な出来事を書き立てて、出版物を購読させる手口は、とっくに見透かされているのに」とも語っていました。いずれにしても、バブル崩壊後の不況期が長く続き、欧米では日本病と言われる結果、人心が乱れつつあり、様々な我国固有の長所が失われつつあるのではと危惧致しています。
我国は欧米に比べ、新興国諸国が近隣にあり、そして何よりも各種の先進技術があり、そして資産、中でも1600兆円の個人金融資産があります。国債の発行残高が高いといっても、外国の投資家に依存しているわけではなく、国内で国民が消化しているわけですから、ファンダメンタル(基礎的な諸条件)な点では悲観視する必要なないと思います。しかし、環境税の創設等は、ある程度やむをえない点があるものの、その他の規制強化で企業が次第に海外に流出して、国内が空洞化する様な、愚策な政策だけは、国は取らないで欲しいと思います。海外進出国のGDPを拡大することに寄与することになっても、国内のGDPはもとより、日本国内の家計がますます縮小して、活力が削がれては何の意味もないからです。
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