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08.30.10
先のブログで、連作障害について記述致しましたが、植物界では、必ずしも科学的な根拠が立証されてはいませんが、「コンパニオンプランツ」という共栄する作物の組み合わせがあります。
この「コンパニオンプランツ」という言葉は、広く一般に知られている言葉ではありませんが、俗に×××と×××を一緒に植えてみたら、思いのほか、病害虫が付きにくかったとか、成長が促進されたとか、収穫が例年より多かったといった、経験をお持ち方はいるのではないのかと思います。一例として野菜類を植える時に、一緒にハーブ類も植えると上記の効果が出ると言われています。筆者も今年はトマトとハーブの一種のバジルを一緒に、コンポートで植えてみました。
トマトとバジルはイタリア料理に欠かせない定番の相性の良い取り合わせですが、トマトの生育と味を良くする効果を実感致しました。バジル独特の芳香も好きですが、何によりも他の野菜に様々な良い効果をもたらす事が気に入りました。組み合わせ次第で、相互に好影響を与え合う、コンパニオンプランツは、ひょっとしたら、農薬や化学肥料の削減にもつながるのではと、思ったりしました。
筆者の様に限られたスペースで、しかもコンポートで家庭菜園の真似事をしている者にとっては、うれしい限りで、相性の良い組み合わせを調べて挑戦してみたいと思います。ところで、植物界だけではなく、ビジネス界や政界等の中で、一緒に組み合わせることで、思いもよらない効果が上ることもあるのではと、思ったり致します。ビジネス界でしたら、互いに重複しない分野で、それぞれの技術やノウハウを出し合って、新しい産業ジャンルの製品を生み出すという事が現実にあったと思います。
しかし「大きい事は、いい事だ」という風潮の中で、資本の論理によるM&Aが横行し、必ずしも良い結果が出たとは言えないケースが数多くあったと思います。小党が乱立気味の状態の政界で、虚虚実実の駆け引きが行われている様に見受けられ、政治への関心が、国民の間で薄くなった様に思います。世界の動向の中で、影が薄くなり「日が沈む国」と欧米のジャーナリズムに揶揄される日本の現状を考える時に、植物界の共栄し合う、コンパニオンプランツの様な存在が各界にあれば、次第に事態は好転してゆくのではと思ったり致します。
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