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10.18.10
前述のジェームズ・C・コリンズ氏の段階説について、「衰退の5段階」の理論は「日本全体にも当てはめられるのではないだろうか? 90年代から2000年代にかけての「失われた20年」は、
第4段階の「一発逆転策の追及」の入り口に差しかかっているようにも見える。」という日経の編集者の問いかけに、コリンズ氏の返答は、「私は日本の未来に対して悲観的ではない。日本は既に大きな成功を収めた実績があるのだから、復活の道筋は必ず見つけられる筈だ。これは「根拠のある希望」である。」(日経ビジネス誌上)と述べていました。筆者がブログで「今ならまだ間に合う」と、変革することによって、日本は再生が可能だと述べていること、符号するのではと思いました。「下り坂」を意識し始めると、企業でも個人でも「一発逆転策を追及」を考えがちですが、自らの経験からも実感として言えることですが、上手くいったためしはないと思いますし、かえって傷を深くすると思います。
日本にはまだ世界に誇れる企業群が、各分野に存在していますし、気骨のある人材が減ったと言っても、まだまだ存在しています。そして資金的にも設備投資を抑制し続けた結果、十分な内部留保があります。従来のビジネスのやり方と今後生き残る為のビジネスのやり方を、座標軸上で検証し、過去の成功例を捨て、自己変革してゆけば、いいのではないかと思いました。かねてから、IMF救済で地獄を見た韓国企業の変貌ぶりと、その後の躍進を見るにつけ、創造的な変革の必要性を痛感致します。幸いにも、1億人近くの新興の中産階級が生まれつつあるアジア地域を、近隣とした日本は地の理も活かせる筈です。
かつて「経済一流、政治三流」と諸外国から揶揄されましたが、このまま全てが格下状態のままでは、再生は難しくなります。持っている強みと弱み、残すべきものと捨て去るべきものの選別を行ったうえで、地道に変革をしていけば、ジェームズ・C・コリンズ氏の言う「根拠のある希望」が見えて来るのではと思います。中長期的にこうします、そして結果としてはこの様になります、という国家の戦略的な設計図を政府は、国民に提示して欲しいと思います。例えが適切かどうかは別にして、戦後60年住み続けてきた家が老朽化し、かつ家族構成も大家族から、小家族と変わり、エネルギー効率等も悪くなったので、思い切って立て替えを決意した老夫婦に、住宅会社が「こんな構造と間取り、そして各種の附帯設備は、こうなりますが、いかがでしょうか?」と提示する設計図や建築仕様書の様な案内が、産業界を含む国民に提示されれば、少しは計画が立てやすいのではと、思ったりしました。そして今、国家という構造物の建て替えの時期なのではと、思ったりしました。
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