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03.07.11
時あたかも中・高・大学と各学校の入試のシーズンで、支度この時期に、京大・早稲田・同志社・立教大学の大学入試に際して、
携帯電話とインターネットを介しての、不正行為があったと報道され、大騒ぎとなっています。教育熱心な中国・韓国では、この種の入試不正は随分前から起きていた問題の様で、今さらながら情報化社会の負の一面を見た感じが致します。洋の東西を問わず、若者への情報端末の普及と利用の高さには驚くばかりですが、何かと騒がしい国際政治の現場では、中東の独裁政権が続々とインターネットを介しての市民の決起によって、倒されるかリビアの様に、国が二分される状態になっています。
長年、貧困や格差そして職無しの差別の中で、ずっと耐えて来た中東諸国の若者が、一斉に決起し、政権を打倒することが可能となり、その動きが次々に隣国や周辺国に広がっていった背景には、ツイッター・フェイス・ブック等のネット情報の普及があったと伝えられています。
また、東西冷戦の末期時には、衛星放送が、今回のインターネットと同様の役目を果たしたと言われています。すなわち東側の人々は、東ドイツの国民車・トラバントで小高い丘へ行き、手製のアンテナで西側の衛星放送を受信し、世界情報を把握していたとのこと。その結果が、ベルリンの壁の崩壊につながったと言われています。
時代のその時々で、若者が使用するツールは違っても、いつも世の中を変革する起爆剤の役目を果たしている様に思います。しかし、我国の若者のネット利用は、今回の入試時のカンニングや迷惑を省みない満員電車内でのメール送信や時間潰しのゲーム等に使用されている事が多い様に思われ、いささか心配をしています。
全てが自由で、努力すれば、かなりの割合で希望が報われることが多い先進国の若者に共通している現象とも、言えなくはありませんが、街頭で「何が大事か」と聞かれると、「命の次は携帯電話」と答える、携帯電話中毒の若者が我国で多くなっているのは、少々異常ではないかと思った次第です。四六時中、携帯を手放せない、依存した生活から解放された生活も、いいものだと思いますが。
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