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11.04.11
2011年10月31(月)に、世界の人口がついに70億人に達し、なお増加が進行中と、TVで報道がされていました。
1950年の時点で、約25億人だった世界人口が、その倍の50億人となったのが1987年のことで、倍増までにわずか37年間しか要していません。そして、それから24年という歳月の内に、20億人増加し、ついに70億人突破となりました。明らかに、国連の「世界人口予測」の推計を上回るスピードで増加していると思います。この調子で増加していくと、では100億人に達するのは、いつ頃かと試算してみますと、どうも今世紀中には軽く100億人に達する見込みの様です。
国連人口基金による個別人口では、2000年時点では中国が、12億7513万人で世界最大の人口国、次いでインドが10億894万人となっていました。しかし2011年時点の中国は、1979年に施行された一人子政策を原則堅持しているせいか、伸び率が低下し、13億4800万人となりましたが、依然最も人口の多い国であることに変わりはありません。インドは、かなり以前より、国を挙げて「家族計画」の普及に取り組み、出生率を抑制気味にしていましたが、人口政策の変更が有り、出生率が増加に転じ、今年の2011年度では12億4200万人となり、2番目に人口の多い国となりました。
ところで中国は次第に、再生産年齢人口が高齢化し、やがて3億4600万人近い老人・人口を抱える、と予想されますが、インドは総じて早婚であるため、出生率の絶対量が大きく、巨大で若い再生産年齢人口を抱え、2050年代には中国の人口を抜いて、15億7206万人となり、世界最大の人口保有国になると予想されています。ところで、今世紀最大の覇権国家であるアメリカは、3億1300万人の人口を擁して、3番目の人口大国で、なお、その国勢を維持するように思われます。ところで何かと問題が山積している、我日本はと言いますと、1億2700万人の人口で、10番目に多い人口を抱えています。
しかし、日本は人口減少化社会(depopulating society)であることに変わりなく、2000年には史上最低の出世率を記録して、この傾向に今なお歯止めがかからず、このまま減少を続ける様ですと、2011年の1億2700万人の人口をピークとして、2050年近くには、1億人を大きく割り込んだ人口になると予想されています。人口が増加すること事態は、国によっては、国力・国富の増加につながると考えがちかもしれませんが、限りある地球は、どこまで人間の増加を容認してくれるのかと、マクロ的に考えた時に、いつかは限界が来ると思います。遠い将来の人類が、今の我々の様な生活をすることは想像出来にくく、余計な事ながら心配をしてしまいました。
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